2009年06月27日

ミティラーアートについて

きるてぃぷーる画廊の取扱い品は、今のところ雑貨がメインになっています。それでも画廊と名づけた意図としては、いつかはアート作品を扱いたいという希望を込めています。

今日はミティラーアートを紹介させて下さい。ミティラーアートとは、ネパールの南部のジャナクプル(ミティラー地方)に伝わる壁画のことです。3000年前から母から娘へと受け継がれてきた民俗芸術です。モチーフは動物や人、日々の生活が中心で、カラフルであり幾何学模様なども描かれています。

結婚式やお祭りの際に描かれることが多いようで、一家のお父ちゃんにも、母娘が芸術に腕をふるえるように、結婚式やお祭りを盛り上げられる甲斐性が求められています。

ジャクナプルには、トイトレインと呼ばれる小さな列車も走っています。ネパール唯一の列車です。鉄道ファンやアート好きが楽しめる「ジャナクプル」の街。行ってみたいものです。
posted by ばさんた at 23:03 | 日記
この記事へのコメント
そのミティラーアートの写真とかあるとイメージできていいですよね。
Posted by at 2009年06月29日 11:32
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